パリの夏は、全く機能しません。


だから、私も回りを見習って、のんびり一日を過ごすのです。









芝生の上でゴロンとするだけで、リフレッシュできることに気がつきました。


疲れている時は、これが一番効くかもしれません。


フランス人が公園や庭園でお昼寝しているのは、怠けているのではなく、寧ろ、仕事を集中してこなす為のエネルギーチャージだったのです。


見た目では判断してはいけないなあと、空をぼおっと眺めながら反省したのでした。

時々、気分転換したくなる時があります。


そんな時、ここから眺めるパリの風景が私の心を癒してくれます。















小さなエッフェル塔を眺めながら、パリだってこんなに小さいんだ！と思うのです。














小さいエッフェル塔と自分。


世界を上から見ると、小さな点にしか過ぎない。。。


それが、なんだか嬉しく思えるのでした。


なんでかなあ。。。

昨年、階上の工事のせいで、体調を著しく崩してしまいました。

その後遺症は、まだ続いていて、化学物質や電磁波に怯える毎日です。

でも、そんな状況にあっても、愉しんでしまいたいのが、私流。

ライトだと、体に負担がかかってしまうので、最近はロウソクで過ごす夜も多くなりました。









ロウソクの灯りは、心を癒す効果があるようで、とても気に入っています。


今まで見えなかったものに、出会っている。


そんな気がします。

ワラビ採りから戻った後は、頑張って、ワラビのアク取りに励みました。



いつも使っている重曹が、またもや大活躍したのでした。

さあ、パリに戻りますよ！



帰り道、車から眺める車窓の風景もまた素敵でした。